ウエットスーツの2つの特徴は、防水性と伸縮性。
すこし濡れた泡石小箱を中に入れても水漏れしにくく、逆さまにしても小箱が落ちにくいので、ご旅行やスポーツクラブなどにもぴったり!
普段は袋から出して、小箱のふたを開けて風通しの良い所で保管すると、泡石がより長持ちしますよ。
オーダーのウエットスーツが
自慢のお店です。
1. 辻堂にある『アロハサーフ』というサーフショップの奥に工房があります。
泡石小箱ウエットスーツはここで、ひとつひとつ、手作りしています。
接着のための機械
2. 工房の中におじゃまさせていただきました。製作中のウエットスーツや、見たことも無い機械、変わったミシンが並んでいます。
すくい縫い専用ミシン
ギザギザ縫い専用ミシン
ゴム素材をニット地でサンドしています。
3. ウエットスーツの素材は、布と布の間にゴム素材をはさんでいます。だから水を通さず、よく伸びるのだそうです。
切るところから手作業です! 職人技が光ります。
4. ゴムの素材を切るための特殊なローラーカッターです。本来ウエットスーツは立体裁断後、断面どうしを貼り合わせるので、裁断は高度な精度と技術が必要な作業です
荒波にも負けない、丈夫な糸です。
5. ウエットスーツを縫うための糸は丈夫で太い糸を使って縫っています。
泡石小箱ウエットスーツも同じ糸で縫っているのでとっても丈夫!
普通の糸の倍はありそうです。
強度の秘密です。もちろん仮止めがとれても大丈夫!
6. 生地が伸びるため、テープで仮止めをして、その上から縫います。
縫い方にもこだわりがあります。よくみるとギザギザに縫ってあるのです。これが布地を裂けにくくしています。
人と人との繋がりをとても大事にしている人でした。
7. 作っている長嶋さんです。24時間テレビの遠泳用のウエットスーツ等も手がけている、この道10年のベテランです。
湘南台育ちで、もちろんサーファーです。
丈夫で長持ち。
お洗濯してもすぐ乾きます。
8. 一見かわいらしい見た目なのですが、丈夫で、使いやすく、という思いを込めて作っている泡石小箱ウエットスーツなのでした。