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WAZUKA 人と森をつなぐ天然精油のWAZUKAな香り

おやすみ前のリラックスタイムに、
心地よいわずかな香りを、屋久島から。

森の香りは、天然の香り。決して人工的な強い香りではありません。
でも、そのわずかな香りだからこそ、長い時間過ごしたときに
カラダいっぱいですこやかさを感じることができるのです。
屋久島の自然の森の香り、木々から抽出された天然成分を、
暮らしに溶け込む製品に変えて、みなさまにお届けします。

世界自然遺産の島・屋久島

世界自然遺産の島・屋久島。
樹齢1,000年を超える杉が自生する深い森では、
多くの固有植物や、屋久島を生息の南限あるいは北限とする
多様な植物が交わり合い、豊かな生態系をつくっています。

その生命の源になっているのが屋久島ならではの水。
1ヶ月に35日降ると言われる多量の雨が降り注ぎ、
ミネラル分の少ない超軟水となって島中で涌き出しています。

そんな屋久島の森と水から生まれたのが、WAZUKAの香りです。

睡眠不足の現代の暮らし、リラックスする時間が大切

睡眠不足の現代の暮らし、リラックスする時間が大切

  • 平均睡眠時間7時間36分。子どもからお年寄まで全世代に渡って、日本の人々の睡眠時間は世界でも最低水準のようです。OECD(経済協力開発機構)の国際比較調査を見ても、日本人は男女ともに加盟各国中で一番「眠れていない」ということがわかります。
    複雑化する社会構造、自然から離れて都市化する生活環境、忙しい毎日の中で生じるストレスも多く、日々の暮らしにリラックスする時間を持つことが、とても大切になっています。

自然に触れるとほっとリラックスする。
私たちにとって、自然の持つさまざまな力は、気持ちも身体もすこやかに暮らすためになくてはならないもの。リラックスしてぐっすり眠れる環境をつくったり、忙しい中でも緊張をゆるめる工夫をしたり、ストレスを上手にマネジメントするには自然の力が大きな助けになります。

眠れない現代人のためのリラックスタイム

忙しい毎日、ついつい睡眠はないがしろになりがち。
夜型の生活や、視覚刺激、睡眠環境、体の疲れ過ぎや精神的なストレス、自律神経のバランスの崩れなど、睡眠の長さ以外にも私たちの眠りを妨げる要因はさまざま。睡眠時間が短いときも、質の良い睡眠を取ることが大切です。

睡眠は単なる休息の時間ではありません。新陳代謝を促して、身体の細胞をつくったり、免疫力を高めたり、ストレス物質の除去をするなど、心と身体の健康に不可欠な時間です。特に眠り始めの3時間は新陳代謝がいちばん活発な時間。その時間にぐっすり眠ることで成長ホルモンが多く分泌され、新陳代謝が促進されます。ゆったりリラックスして眠りに就く、眠り始めの3時間をぐっすり眠る、毎日の眠りの習慣が大切なのです。

WAZUKAは、眠る前の時間にゆったりリラックスする香りをお届けします。

わずかな香りが効果◎!20倍リラックスして深い眠りを

  • リラックスのために、香りは大きな働きをします。
    アロマテラピーに利用される草花の香りはもちろん、森林浴など森の空気に触れることでリラックス効果が得られることも、広く知られるようになっています。

    森の芳香成分では、特に杉などの針葉樹にその効果のあることがわかっていますが、中でも、屋久島の杉は他の地域で育った一般的な杉の約20倍、芳香成分を含んでいることがわかりました。

    しかも、これらの成分は微香性。特にセドロールは、純度が高くなるほど香りを感じにくくなるのが特徴。控え目な香りで、好き嫌いに関係なくリラックスする環境をつくることができます。

20倍の理由。屋久島のスギだからこそ

屋久島は1,500万年前に隆起して出来た巨大な花崗岩の島。洋上にありながら2,000メートル近い高峰が連なります。
山頂付近は亜寒帯、平地に下りると亜熱帯という気候帯の垂直分布。海からの湿った空気が山にぶつかって「月に35日」と言われるほど降る大量の雨。巨大な岩盤を薄い表土が覆っただけの痩せた土地。

他にあまり類を見ないこの島の自然は、美しい固有の風景を生むと同時に、植物にとってはとても過酷なものでもあります。 過酷な環境で育った屋久島の木々は、自分を守るために芳香成分や油分を多く含んでいます。花崗岩の上に堆積した栄養の少ない表土では樹木の成長が遅く、高温多湿の環境のために抗菌性のある樹脂成分が多くなるのです。

森の未来をつくる

屋久島では、戦後に植林された人工林の間伐が進まず、森林荒廃の問題を抱えていました。人工林は、適切な間伐を行なわないと、密集し過ぎて木々の生長が遅れたり、下草が生えないために保水力を失ったり、土砂の崩落を招いたりと、どんどん荒廃してしまいます。

そこで、間伐材の利用を促進する新たな方法として、間伐材から精油を抽出し、製品化する方法が試みられました。
間伐が必要なのは、戦後人工的に植林された樹齢の若い「地杉」。自然林に自生している樹齢1,000年以上の「屋久杉」や1,000年以下の「小杉」は含まれません。

WAZUKA製品で使う精油は「屋久島・やわら香」にて、「地杉」の森づくりのために伐採された間伐材から抽出されています。森林の所有者と一緒に森を手入れし、時には新しい苗を植えながら、健全な未来の森づくりに取組んでいます。

地域づくり

森づくりは地域づくりでもあります。
森を整備し、間伐された木材から抽出された精油は地域の生産物。製品化され、販売されることで利益を生みます。

その利益から、精油の抽出や間伐、森の整備など一連の仕事に対価が分配され、また新たな生産につなげることができます。地域に仕事が生まれ、仕事を担う人々が集まって、再生可能な森林資源を守り育て、生産をつなげて行く。地域に持続可能な経済の循環が生まれます。

地域づくり

すべて自分たちで

「原料の森」は、森林所有者と地域のNPO、そして「やわら香」が、一緒に協力し合って手入れしています。

間伐された木材を「やわら香」の工場に運び、細かく粉砕して抽出機に入れます。白谷雲水峡付近の山々を水源とする水を使い、水蒸気蒸留法という方法で精油を抽出。

抽出したあとに残る木屑は、ふたたび「原料の森」へ運び、森の中の道作りに利用されます。

抽出された精油は、「やわら香」のショップで販売されたり、食品や化粧品の原料として出荷。WAZUKAはこの原料を使った製品づくりと販売を行っています。

お届けする製品は、原料を採る森づくりから、抽出、製品化、販売まで、すべて自分たちの手で行われたものです。

森の香りには、こんな力も......

人の気持ちを和らげる森の香りは、ダニなどを寄せ付けない力も持っています。
もともと、芳香成分は樹木が自分の身を守るために産み出したもの。ダニやカビ、ウイルスなどから身を守るため、抗菌性や抗朽性、抗酸化作用、害虫忌避作用など、樹種によって多様な効果を持っているのです。
近年、さまざまな研究から樹木の芳香成分の機能性が明らかになって来ました。屋久島地杉にはそんな芳香成分が一般的な杉より多く含まれていることも報告されています。

いろいろな森の香りの力

いろいろな森の香りの力

ダニが逃げて行く

  • 精油を塗っていないシート(左)に近寄ってきたダニたちは、やがてシートに潜り込んでシートを動かしていく。一方の精油を塗ったシート(右)には、ほとんどダニは近寄らなかった。

    (屋久島地杉 幹の精油のダニ忌避性を確認する顕微鏡検査 平成27年7月(株)ペストマネジメントラボ にて実施)

    *この動画には、ダニに関する具体的な描写が含まれています。視聴の前にご留意ください。
    *音声がついています。

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